マキオン 続・初心者が被弾を減らせない理由
エヴァ劇場版当日を逃した敗北者こと、ハプルボッカです。
いよいよ劇場版公開ですね、楽しみで仕方ないです
ちなみに僕は先行予約競争に負け、無事死亡が確定しました(白目)
さて、前回の記事へのアクセス本当にありがとうございます。正直3桁くらい投稿しないと見てもらえないものだと思っていたのですが、80くらいアクセスが来ててびっくりしました。
しかも、ぜしかさんという同じEXVSシリーズに関する記事を中心に投稿してる方が、自分の記事に言及してくださるという棚ぼたな出来事も起こり、かなり嬉しかったです。意見交換の輪が広がることは、ゲームに限らず希少で貴重なことだと思います。
そんなわけで今回は、ぜしかさんの記事にあった意見を参考に、もう少し話を広げていけたらと思っています。
ぜしかさんの記事はこちらから!
chihahumi.hatenablog.com
弾避けとは結局何なのか
前回の記事は、被弾の原因について、画面が見えていることの重要性について書きました。冒頭で紹介したぜしかさんは、こうした自分の話をもとに、次のようにブログで書かれていました。
”VSシリーズでは弾を避ける技術/判断のことを総合して「自衛」と表現しますが、自衛を行うには「自分が操作で被弾の原因を取り除く」ことに他なりません。”
これは弾の回避の本質を射抜いた、最大公約数的な言葉だと思います。
より具体的な場面を挙げて説明すると、
・前からメインが飛んできた→横ブーストを踏んで避ける
・ミサイルが強い誘導で曲がってきた→ステップで避ける
この場合、被弾の原因であるビームやミサイルを、横ブーストとステップでそれぞれ取り除いているわけです。
回避について分解して考えることの意味
ここまで回避について分析してきましたが、「こんなこと考えても無意味なのでは」と思う人も少なくないでしょう。しかし、それはある程度ゲームに慣れている中級者の意見です。中級者が無意識に数をこなして出来るようになったことも、初心者視点ではとてつもなく難しいことに感じるはずですし、事実自分もそうでした。
自分の動画の回避を見ながら、無意識にしている回避行動に出来るだけ触れていこうと思います。今回は比較的情報の少ないタイマンの動画から拾います。
自分がシナンジュ側です。こちら側が足の速さで優っているので詰めやすい組み合わせですが、近距離のサブやCS、横格が強力なので注意したい組み合わせです。
少し場面が進みました
状況はほとんど動いていませんが、目の前のターンXがビームとミサイルを出しているのがわかると思います。対して
その弾を見てステップを踏み、着地を通すことに成功しています。これは、画面が見えている回避の成功例といえるでしょう。
次のシーンを見ていきます。このシーンはターンXの横格を降らせ、ターンXに二回ほど虹ステを踏ませることに成功しています。一見格闘に当たりそうに見えますが、シナンジュの高機動に加え、フワステで誘導を切っているうえため、この後の暴れの射撃さえ避けられれば着地を取れそうという場面です。
しかし、最後の暴れであるCSに当たってしまい、千載一遇のチャンスを逃してしまいました。この場面、ターンXのメインやサブであれば見てから反応出来たはずです。しかもダメージを見てわかるように、CSも1ヒットしかしていません。つまり、唯一当たるCSにギリギリで当たってしまった状況です。
自分としても、この状況ではCSしか意識してなかったので、原因は画面をみてなかっただけということになります。
初心者がしがちな被弾も、武装に対する知識不足を除けば、こうした被弾が占める割合が多いと思います。
無駄な被弾を避ける方法
では、こうした被弾を抑えるにはどうした行動をすべきなのでしょうか?
答えは「無難な行動をとること」だと思っています。
具体的には、慣性ジャンプと横ブーストが該当すると思います。
それぞれの回避法の具体的なメリットは、長田ザクさんの回避の動画をご覧になるのが早いかと思いますが、なぜこの二つなのか。
まず慣性ジャンプですが、慣性ジャンプはブーストやステップに比べて少ないブースト量で遠くに移動できます。しかも上昇した分相手との距離を稼げるので、相手が出した弾を見る時間もできます。また慣性ジャンプ後は硬直もないので、即ステップやブーストに移れます。
次に横ブーストですが、横ブースト敵と平行に移動するので、普通のビームを無意識でかわすことが出来ます。「いやクソ武装避けられないやん」と思うかもしれませんが、横ブーストをとりあえず踏んでおくだけで軸がずらせるので、意識を強い武装に絞り込めるのです。
もちろんこれだけで避けられない武装もあります。(ホッスクの下サブやリボガンのレバ特など)しかし、なんとなく当たるビームへを無意識に避けられれば、強い武装を見てかわすことに集中できるようになるかと思います。
まとめ
今回は前回触れなかった、具体的な回避方法に触れていきました。少しでも初心者の方の道しるべになればと思います。
それでは私はクロスブーストをしにゲーセンに行ってきます。
サヨナラ!